7月5日(土)午後4時から、京都市の「からすま京都ホテル」3階「瑞雲の間」において、立命館清和会(立命館中学校・高等学校同窓会)が年次総会を開催した(参加者220名)。会は岡野益巳副会長が司会進行。物故者への黙祷の後、植松繁一会長(1954法)が開会挨拶。来賓を代表して甲賀光秀立命館専務理事が祝辞を述べ、第1部の総会議事に入った。議長は、中川祐夫副会長(1953法)が務め、合わせて昨年度会務・決算報告を行った。川勝治夫監査監事(1951経)の監査報告に続いて、今年度予算案、また竹上和夫前会長を顧問にすることが提起され、全会一致で可決。第2部講演会は、虎谷正人副会長(1945法文)の司会。布垣豊副会長(京都中央信用金庫理事長:1961法)が「間接金融と京都の経済」というテーマで講演した。第3部懇親会は、佐竹力総副会長(1970法)が司会。来賓紹介の後、後藤文男立命館中学校・高等学校長が、同校の近況報告を交え挨拶、井波元良立命館中学校・高等学校PTA会長(1972理工)、高木茂太市立命館大学校友会副会長(1955文)、新立敏美立命館宇治中学校・高等学校同窓会会長、上田昭政立命館慶祥中学校・高等学校同窓会会長がそれぞれ祝辞を述べた。そして西村清次立命館清和会名誉顧問・前立命館理事長(1949文)による乾杯発声で開宴。1957年卒のメンバーを中心に今回結成されたウェスタンバンド「SEIWAメイツ」の演奏や、ビンゴゲーム等、アトラクションでも大いに盛り上がり、最後は全員で応援歌・校歌を斉唱。2年後に控えた創立100周年に向け、さらなる会活動の活性化をはかるべく確認し、お開きとなった。 | |
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