8月3日午後2時、京都センチュリーホテルにおいてフェンシング 部OB・OG会主催の「日本学生王座決定戦女子エペ二年連続優勝 祝賀会・成田絢子選手世界選手権大会出場壮行会」が開催された。 当日は校友会本部中川祐夫副会長、学校法人立命館井上純一常務理 事兼学生部長、河内一泰スポーツ強化センター課長、また、立命館 スポーツフェローから稲岡宗傳会長他5名の役員の方々が来賓とし て参加、フェンシング部OB・OG会会員は全国各地から17名が 駆けつけ、現役選手20名を含む総勢50名で大いに盛り上がった。 祝賀会は、校歌が響くなか4回生の現役選手を先頭に優勝選手たち が優勝トロフィや賞状を携えて入場。はじめに松岡崇会長が「2連 覇はチ-ムがは最後までアグレッシブに戦った結果であり、チ-ム 全員で勝ちとった素晴らしい優勝だ。また、成田選手が日本代表と して世界選手権へ出場することは他の部員の大きな励みになる。」 と挨拶。現役選手の健闘を讃えた。また成田選手は、世界選手権に 向け「今までのナショナルチームを上回る成績を目指し、精一杯、 自分の力を出し切れるような試合をしてきたい。」と決意を表明し た。懇親会では、成田選手の姿がプリントされたTシャツに出席者 全員が寄せ書きをして激励するなど、予定していた時間もあっとい う間に過ぎ、全員で「グレーター立命」を大合唱したあと、柴田副 会長の閉会の辞でお開きとなった。なお当日の様子は、8月4日付 京都新聞にも掲載された。 (フェンシング部OB・OG会事務局藪木氏よりの報告) | |
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