6月29日(日)午後5時から、ホテルグランヴィア京都3階「源氏の間」において、立命館大学ウリ同窓会が第35回定期総会を開催した(参加者80名)。第1部の講演会では、上田正昭京都大学名誉教授が「古代の日本列島と朝鮮半島の交流史に学ぶ」というテーマで講演、終了後参加者全員で記念撮影を行い、総会へと移行した。総会では昨年度事業・会計報告ならびに今年度事業・予算計画、鄭東善氏(1958年理工)を会長とする新役員体制が提起され、それぞれ全会一致で可決し、議事を終了、第2部の懇親会へと移った。懇親会は鄭東善会長の開会の辞につづき、学園を代表して川村貞夫副総長が、母校の近況報告を交え祝辞を述べた。次に同じく来賓の京都大学統一同窓会代表者からの祝辞があり、呂成根顧問(1950年法経)の乾杯発声で開宴となった。歓談・交流タイムを利用して、徐勝本学法学部教授、金勇氏(1965年文)、ウリ同窓会ミドルの会会長の申俊雨氏(1969年経営)、鄭甲壽氏(1980年文)、孫智正氏(1979年経営)、柳在根氏(1964年理工)、梁愛舜氏(2001年社会学研究科博士課程後期課程・応用社会学)がそれぞれ登壇、近況報告を行った。続いて今回参加した約20名の現役学生が登壇し、代表して金聖倫氏(法学部3回生)が、ウリ同窓会の先輩方の自分達現役学生に対する日頃の温かい支援に対し謝辞を述べ、最後は参加者全員で校歌を斉唱、襄今漢氏(1956年理工)が閉会の辞を述べ、中締めとなった。 | |
|