7月21日(日)午後2時から、秋田市の秋田ビューホテルにおいて秋田県校友会の年次総会が開催された(参加者数約20名)。母校からは来賓として田中道七副総長・副学長が駆けつけ、本部事務局からは大場茂生校友会事務局長代理が参加した。総会は兜森勲夫幹事長の司会。斎藤智会長('57理)が開会挨拶を行った後、今野謙幹事を議長として議事を進行、昨年度会務報告・収支決算、今年度事業計画・収支予算等の議題を滞りなく終了。さらに設立10周年を機に、県校友会のさらなる発展を目指すべく役員体制を刷新することとし、兜森勲夫新会長をはじめとする新役員を選出した。なお設立以来永年にわたって会の運営に御尽力いただいた斎藤智会長と、池田強士('57年文)、秋元正英('61年文)、大里欽彌('63年法)の各氏を県校友会顧問とすることを全会一致で決定した。 続いて、田中道七副総長・副学長が、母校「立命館の近況」と題して大学改革を取り巻く情勢と母校立命館が取り組んでいる諸課題についての講演を行った。 講演会終了後は、同日並行して開催された地域別父母教育懇談会の参加者を交え、校友会・父母教育後援会合同の懇親交流会が開催された。 秋田県校友会は、設立以来就職活動支援など現役学生への支援活動に重点をおいた運営が行なわれており、校友・父母相互の交流活動も先進的にすすめてきている。交流会は、斉藤透氏('79年産)の司会、はじめに父母教育後援会秋田県委員佐藤政明氏、田中道七副総長・副学長、兜森勲夫新校友会長から夫々ご挨拶をいただき、秋元正英顧問のご発声で乾杯、懇親を深めた。最後は、大場校友会事務局長代理のリードで参加者全員が応援歌「グレーター立命」を斉唱、池田強士顧問の音頭で「万歳三唱」を行い、中締めとなった。 尚、今回決定した秋田県校友会の主な新役員体制は以下の通り。 会 長:兜森勲夫('67年法・県市町村総合事務組合事務局長) 副 会長:奈良年明('70年文・秋田魁新報社事業局長) 〃 :今野謙 ('72年法・秋田県企画調整部情報企画課) 〃 :加藤和生('74年理・㈱アキタシステムマネージメント 営業部長) 〃 :猿田千代彦('75年経・㈱東北フジクラ) 会計幹事:佐藤かほり('98年産・県国民健康保険団体連合会) 監 事:斎藤 透('79年産社・県立平成高等学校教諭) 〃 :横山伸司('86年文・㈱プライムハウス) | |
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