1月31日(土)午後4時30分から、北海道校友会が、小雪舞う札幌市の「札幌パークホテル」で長田豊臣総長のご臨席を得て、第49回目の年次総会・懇親会を開催した。司会は、杉山敏保理事(S51法)。開式に先立ち、全員で物故校友に黙祷。開式の挨拶に立った下村一会長(S28経)は、集まった75名の参加者を前に「校友の結束をいっそう固いものとするため、楽しい懇談の場にして欲しい」とご挨拶。続いて長田総長が、「昨日も難関試験の合格者に対する祝賀会を行ったが、母校の発展、後輩の活躍については枚挙に暇がない。学園では立命館ファミリーの結束をさらに固めるべく校友子弟に対する入学制度の検討も開始している。校友の活躍と母校へと後輩達への支援が立命館の発展にとってますます重要な役割をもちつつあることを自覚して奮闘して欲しい。」と激励された。続いて議事に入り、各議案を滞りなく承認。大谷乗圓(S31法)氏のご発声で乾杯し懇親に入った。懇親の中では、4月から立命館慶祥中学高校の校長に就任する西脇終中等教育担当常務理事と同じく4月から法人本部で総務担当常務理事に就任する高杉巴彦立命館慶祥中学高校長がそれぞれ挨拶に立ち、"北の立命"の第2期が実質的なスタートを切った。また会本部からは、志垣事務局長がAPU、中等教育各校を含めたオール立命館ネットワークの構築など当面する課題について報告を行った。このあと福引を行い当選者ひとり一人から自己アピールが行われたが、室蘭から駆けつけた成田一義氏(S39理)、さらに青森県八戸市から遠路参加の立松和弥氏(S49営)など多彩なメンバーは旧交を温め、また新たな出会いに顔がほころんだ。またアトラクションには、福原由里香さんの声楽ミニコンサートが行われた。 | |
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