7月14日(土)午後5時30分から、徳島市の阿波観光ホテルで徳島県校友会が恒例の年次総会・懇親会を開催した。総会は坂東照伸副会長の司会で行われ、板東悊夫会長の開会挨拶に続いて地元徳島市出身の上田寛法学部長から大学を代表したご挨拶を頂戴した。また、校友会本部からは中川祐夫副会長が本部の活動報告を兼ねた祝辞を述べた。 徳島県校友会は、秋田県などとともに父母教育後援会県組織との強い連携が特徴であり、当日同会場で開催された父母教育懇談会全体会で板東会長がUターン就職など校友会ネットワークを積極的に活用して欲しいと「立命館ファミリー」の結束を呼びかける一方、この後行われた合同懇親会には、当日参加の方を含め12名の父母にご参加いただき、父母教育後援会県委員の近松克仁氏、磨見義彦氏にご挨拶と司会進行のご援助を頂戴した。 懇親会では最初に全員が簡単な自己紹介を行った。野口順鴨島町長、佐藤滋ケーブルテレビ徳島㈱代表取締役社長、また庄野邦彦常務取締役以下約60名が在職する阿波銀行、同様に強い結束力を誇る徳島銀行、大塚製薬工場、徳島県、徳島市、鳴門市などなど多彩な分野で生き生きと活躍する校友たちの姿に参加した父母の方々からは今後も強い連携をとご感想を頂戴した。残念ながら例年、会をリードしてきた阿波RITSローズサークル代表宮崎房子副会長はご欠席となったが、箕浦啓子さん(徳島市)がご参加頂き、「阿波女」の健在ぶりを示した。懇親会は、寒川伊佐男徳島文理大学教授のご発声で乾杯した後、和やかに懇談、最後は校歌、応援歌、学生歌、寮歌と歌声は尽きず、美馬一郎副会長・美馬産業㈱取締役社長のご挨拶で中締めとなった。 なお、学園からは、杉町宏BKCエクステンションセンター課長、中山博文産業社会学部事務室職員、また会本部事務局からは事務局長志垣が参加した(参加者数約80名)。 | |
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