エッセイスト朴慶南(パクキョンナム:1972文)さんが、岩波書店から新著「私以上でもなく、私以下でもない私」を発刊しました。佐高信さんは、サンデー毎日(2月8日号)の「政経外科」のなかで慶南さんの「たとえば在日が本名でありのままでいることで排除されるということは、ほかの人も自分であることを削られるような社会だということなんだよね」という言葉を引用して、「声高に国家を振りかざす人と、国家に寄りかからずに生きていこうとする人の、どちらが強いのか」と問いかけ、紹介しておられます。
<朴慶南さんのHP>
http://www2.odn.ne.jp/~cjk71290/kyongnam-index.html