第48回立命館大学岐阜県校友会が、7月6日(土)午後5時から、 大垣市の「大垣フォーラムホテル」において開催された。 来賓として、大学代表児島孝之理工学部長、林幸雄愛知県校友会 副会長(昭48産)、三重県校友会伊藤澄夫氏(昭40営)、会本部 事務局からは市川靖校友会事務局長代理が出席した。 総会は、永田貴稔副会長(昭35経)の開会の辞ではじまり、上田 勝弘会長(昭36法)の会長挨拶、大学代表の児島孝之理工学部長 による校友の大学への協力・支援に対する謝辞と大学創造の取り 組みの報告があった。 総会議事は、日比野淳治事務局次長(昭57経)により進められ、 平成13年度事業報告・会計報告・監査報告および新役員体制案 を全会一致で承認、続いて小倉正紀副会長(昭39法)から、去る 6月16日に岐阜キャッスルホテルで行われた父母教育懇談会へ の県校友会を代表しての参加報告を受けた。 このあと来賓の伊藤澄夫氏(㈱伊藤製作所代表取締役社長)によ る講演「中小企業の国際戦略」が行われ、日本における金型技術 の伝統的優位性と国際競争力を素材に中小企業経営から日本経済 を見とおした話があり、参加者は熱心に聴講した。 懇親会は、折戸優児事務局長(昭51産)の司会で進められ、上田 会長、林幸雄愛知県校友会副会長の挨拶、岐阜県校友会から大学 への寄付贈呈があり、市川靖校友会事務局長代理の音頭で高らか に乾杯、和やかな雰囲気のなかで、各テーブルで年代を超えた交 流が行われた。 アトラクションには、伊藤澄夫氏による「手品」が披露され、玄 人はだしの多彩な技に感嘆の声と拍手喝采が湧き上がった。 懇親会では、大学の発展や後輩学生の活躍、学生時代の懐かしい 京都とその変遷、仕事の話やゴルフの話など話題は尽きず、瞬く 間に予定時間が過ぎ、締めくくりに3名の新校友から元気な挨拶 を受けた後、成瀬正校友会常任幹事(昭51法)の音頭で、全員で 「校歌」を合唱、再会を期して中締めとなった。 | |
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