7月6日(土)午後6時から、校友相本俊郎氏(S56経)がフロント統轄課長を務めるホテルサンルート徳山で山口県周南地区校友会が年次総会を開催した。山口県は山口、宇部・小野田、下関、岩国など各地区で校友会が運営されているが、周南地区は、徳山市、新南陽市、下松市などを中心とする地域の校友会。他地域に比較して、公務員・教員はもとより、経済人の活動がとくに活発な地域である。また、岸田利一氏(S34理:㈱岸田ステンレス工業所代表取締役)を中心にアメフト部パンサーズの熱烈なファンが多い地区でもある。総会は、全員で校歌を斉唱した後、会を代表して、小野英輔氏(S41理:サマンサジャパン㈱代表取締役)が「校友会は多彩な仲間が心置きなく交流を深める場、楽しみましょう。」とご挨拶。続いて山口県・山口地区校友会を代表して参加した東章会長から県内各地の活動紹介をかねたご挨拶を頂いた(山口県・山口地区からは田中勉事務局長もご参加)。当地出身の学園教職員OBであり、帰省して参加した野村登氏の発声による乾杯の後は、和やかな懇親に入り、宴もたけなわの頃、学園校友課長・会本部事務局長志垣が国内外各地の校友会活動の様子を紹介したうえ学園近況を報告した。このあとも立命館グッズを巡る抽選会、自己アピールタイムと続いたが、周南地区校友会の要、事務局長の小西ヨシ子さん(S32文)が誇り高く示す昭和28年3月18日付けの電文、立命館「ゴウカクヲシユクス」は圧巻であった。また、NPO法人ナベヅル環境保護協会幹事の末松幹生氏(S51産:八代郵便局長)からは、本州でただ一つのナベヅルの越冬地、熊毛町八代盆地のナベヅル環境保護活動を紹介の上、ナベヅルの世界最大の越冬地、鹿児島出水地区の校友と鶴を守る薩長同盟をつくってはとの提起、さらに徳山青年会議所青年部会長の池田一平氏(S57経:㈱池田製材所)からは7月22日の大徳山夏祭りについてアピールが行われた。このほか西京銀行、山口銀行、㈱上組、山口三菱ふそう自動車販売㈱、など多彩なメンバーが参加した懇親会は、司会を務めた磯崎省三氏(S52産:有限会社Beach)の経営する店"OPA"へ移動、磯崎氏の玄人はだしのオールディズに参加者の半数以上が参加した二次会も大いに盛り上がった(参加者46名)。 なお、ツルの里・八代でのナベヅルと人びとの暮らしを語る写真集 「八代のナベヅル」を1300円で販売しています。 (中国新聞社:ナベヅル環境保護協会編1300円) お問合せ・お申し込みは、末松幹生さんまで メール:suematsu@mx5.tiki.ne.jp TEL・FAX 0833-91-5747 | |
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