6月27日(木)午後6時から、尼崎市のホテルニューアルカイッ クで尼崎市役所比叡会が設立30周年の記念総会を開催した。尼崎 市には、山田耕三助役(S33法)以下約60名の校友が在籍してい る。かつて最大時には約90名の校友が在籍していたが新卒採用が ない等の事情で減少している。今年は、理工学部出身者で構成され ていた尼崎市役所衣笠会を発展的に改組し、全体の校友会として比 叡会に纏め上げた年からちょうど30年目にあたる。総会の冒頭、 田中勝司会長は、比叡会発足時にバス2台で京都までキャンパス見 学会を行った記念にと作成したネクタイピンを付けて登場、当時を 振り返った。大庫典雄兵庫県校友会長の代理中野友擴園田学園女子 大学就職部長(兵庫県校友会事務局長)の挨拶、志垣陽立命館大学 校友課長(会本部事務局長)の母校近況報告に引き続き、地元尼崎 市の経営者協会会長であり、校友会本部常任幹事・奈良県校友会長 の渡辺申孝氏(S33経)が記念講演を行った。その後、会場を移し て懇親会を開催。総会の司会は白畑優志氏(S62文)、また懇親会 の司会は樋上恭司氏(S49産)が担当。懇親会は、喜田完二副会長 (S45経)の挨拶の後、山田耕三助役のご発声で高らかに乾杯し懇 談に入った。会には兵庫県庁や隣接する西宮市の校友会などからも 代表が参加。地元尼崎に本社をおく中部工業㈱の取締役会長福田昌 大先輩も初めてご参加頂いた。懇親会の後半は、若手校友の企画と して立命グッズをめぐる楽しいビンゴ大会などで盛り上がった。 最後は、校歌、応援歌、寮歌を合唱。江川高男副会長が閉会の挨拶 を行い散会した(参加者数約50名)。 | |
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