1月4日(日)午前11時30分から、京都駅ビル「ホテルグランヴィア京都」において、学校法人立命館の新年祝賀会が開催されました。立命館交響楽団木管パート五重奏が流れるなか、多数のご来賓、名誉役員、役員・教職員等約500名の参加者が入場。司会は伊藤昇総務部長。はじめに男声合唱団メンネルコールとともに全員で学園歌を斉唱。このあと挨拶に立った長田豊臣総長は、この間の学園の発展に自負をもちつつも、内省すべき点はないか、失いかけている点はないかをいまこそ真摯に問い直すべきであると学園の新たな発展に向けた出発点に立ち教職員・関係者に呼びかけ決意を促しました。また、今後の取り組みとして初等教育分野への新たな参入を方針として確立したことも表明。続いてご来賓を代表して山田啓二京都府知事から、京都から全国へ向け改革の声を上げる時であり、立命館大学に期待する役割は大きいと励ましの言葉を頂きました。川本八郎理事長はこれにこたえ、京都に根ざし全国へ向かって発信するという意味で知事と同じ心であり、立命館は必ずその取り組みを前進させ、勝利する。また、今後の取り組みとして学園規模の発展に対応した総長選挙制度の改革について検討を進めたいと考えていると意見を表明されました。乾杯のあと歓談に入りましたが、そのなかでは、前日再び日本一に輝いたアメリカンフットボール部パンサーズをはじめ全国優勝の女子陸上競技部、第10回世界水泳選手権金メダルの水泳部(シンクロパート)、将棋部、かるた会など昨年全国優勝クラスの輝かしい成果を挙げた学生、生徒ら多数が壇上で紹介され、祝福と激励の拍手を浴びました。なお、今回の新年祝賀会では有効者の表彰が行われ、以下の個人、会社が表彰されました。校友諸氏が経営・勤務される各企業からの暖かいお志に学園関係者から深い感謝と敬意が表明されました。 (以下敬称略順不同) <個人> 古川欣一、服部榮一、岡泰造の各氏、 <企業・団体> 梅林建設株式会社、株式会社鴻池組、日本電気株式会社、前田建設工業株式会社、株式会社三井住友銀行、ローム株式会社、株式会社京都銀行、株式会社きんでん、大同生命保険株式会社、東急建設株式会社大阪支店、キャノン株式会社、株式会社三晃空調、株式会社紀伊國屋書店京都営業本部、アコム株式会社、株式会社オートバックスセブン、九州電力株式会社、協和発酵工業株式会社、株式会社クレオテック、株式会社佐藤べネック、三洋電機株式会社、株式会社シーエーシー、ソニー株式会社、財団法人大同生命国際文化基金、株式会社東芝、東陶機器株式会社、トヨタ自動車株式会社、日鉱金属株式会社、株式会社日立製作所、富士通株式会社京都支社、三井住友建設株式会社 | |
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