5月31日(土)午前11時から「ホテルニューサイチアネックス」(大津市)3階において、滋賀県校友会が年次総会・懇親会を開催した。折からの台風4号の接近で心配された天気も、総会開始時には見事に晴れわたり、県内各地から集まった110名の参加者で盛会となった。総会は奥博氏(1979年営:㈱滋賀銀行人事部次長)の司会で進行。始めに髙橋宗治郎滋賀県校友会会長(1950経済:㈱滋賀銀行会長)から開会の挨拶、続いて来賓の祝辞に移り、始めに飯田健夫理工学部教授(来春開設予定の「情報理工学部」学部長就任予定者)が挨拶。続いて角田修一経済学部長、玉村博巳経営学部長、児島孝之理工学部長がそれぞれの学部の近況と展望を交えた挨拶を行った(なお今回BKCキャンパスから三木副局長、衣笠キャンパスから伊藤総務部長ほか職制を中心に多数の教職員にご参加頂いた)。総会議事は、井上敏夫幹事(1955法:行政書士)を議長として進行。事務局の伊吹茂樹氏(1980経:㈱滋賀銀行営業統括部調査役)から前年度事業・決算報告があり、小森正明監事(1965経:元㈱滋賀銀行常勤監査役・滋賀県信用保証協会専務理事)が監査報告。続いて、本年度事業計画・予算を承認して議事を終了。総会に先立って行われた幹事会で新たに幹事に専任された山本篤之(1966営:「ブックス三雲」代表取締役社長)、久木正勝(1960理:彦根市会議員)、佐藤敏夫(1959経:作新工業元専務取締役)、辻淳夫(㈱滋賀銀行常務取締役)4氏が紹介された後、会場を5階に移して懇親パーティーに入った。 懇親パーティーは、山本安昭氏(1977経:㈱滋賀銀行営業統括部課長)の司会で進行、近隣地域懇談会での業務を終えて駆けつけた川村貞夫副総長から「BKCは来年度10周年を迎えるが、現在COE採択やアメリカンフットボール部の全国制覇に代表されるように、文武両面で学園をリードすべく頑張っている。次の10年は、いよいよ世界と勝負する10年としたい。滋賀県校友会をはじめ地元の方々との益々強い結束を図っていきたい」旨のご挨拶を頂いた。続いて中出幸一副会長(1951経:滋賀県小型船舶協会会長)のご発声で高らかに乾杯。アトラクションには、現役学生の多国籍音楽サークル「出前ちんどん」から『ちんどん屋グループ』が出演、懐かしのメロディーを交えた演奏に会場は大いに盛り上がった。 最後は「出前ちんどん」の伴奏で参加者全員が応援歌「グレーター立命」を、また交響楽団OBの瀬古数久氏(1993産:㈱滋賀銀行)のリードで校歌を斉唱、那須安彦顧問(1968法:元滋賀県庁)のご挨拶で中締めとなった。 | |
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