4月14日(土)午後1時30分から3時まで
京都市下京区の<アランヴェール京都ホテル>において
校友会本部常任幹事会、全国都道府県会長会議を開催した。
会議における主要な決定・確認内容は、以下の通り。
1.各県校友会役員体制の強化
各県校友会の役員体制をさらに強化すべく、各界で活躍する
校友を再組織する特別のとりくみを実施する。
(具体的には本部事務局と各県執行部で調整する)。
2.校友会本部副会長人事
日下部副会長の辞任に伴い欠員となっていた校友会本部副会長に
清家邦敏氏(1961経:福岡県校友会会長、校友会九州連合会長)
を選出した(同日付けで就任)。
3.校友会奨学金制度の改善
1995年度に発足し、以降毎年2000万円の原資で運営して
いる校友会奨学金制度について、一部変更・改善を行った。
従来は、経済的に困難な者を対象としてきたが、昨春、学園側で
年間支給総額12億円に及ぶ新たな奨学金制度が具体化されている
ことから、経済的困窮者への援助については学園側で用意する諸々
の奨学金制度に依拠することとし、校友会費を主要な原資とする
校友会奨学金については、課外活動等において、特に顕著な成績を
あげ、母校の名誉を高め、校友を励ますような活躍をした学生に
彼らの活動・生活資金を援助する意味で奨励的奨学金を支給する
ことに変更することとした。
具体的には、課外等において特に優れた成果をあげた学生に対する
奨励奨学金として、毎年、年間25名を上限に1人60万円の
奨学金を支給することと変更した。