6月22日(土)午後2時から、ホテル「エース盛岡」において 岩手県校友会の年次総会・懇親会が開催され、広い岩手県内各地 から16名の校友が盛岡に集まった。 参加者の中には、平成6年・11年卒の女性校友の初参加もあり、 和やかさに華やかさを加えた総会となった。 大橋謙一事務局長(昭和46年産社卒)の開会の言葉に続いて、 多田和生会長(昭和34年文卒)から会長挨拶が行われ、去る5 月18日に母校立命館大学で開催された本部幹事会の内容が報告 (会則・奨学金規程の改正、決算・予算、新役員体制等の決定) され、また今年度の全国校友大会が11月2日(土)に京都駅構 内の「ホテルグランヴィア京都」で開催されることが伝えられた。 また県校友会長として6月9日(日)に「ホテルメトロポリタン 盛岡」で開催された立命館大学地域別父母教育懇談会で代表挨拶 を行い現役学生の父母と交流を深めた旨報告があった。 続いて、来賓として参加した亀田康治立命館大学教育研究事業部 次長から、大学の近況や学生の活躍について、過去最高の短答式 合格者( 150名)を出した司法試験や関西私大1位となった国家 公務員1種(キャリア)一次試験での学生の活躍(51名合格)、 課外活動分野では、全関西を制覇した卓球部やバレーボール部の 初優勝等、また、大学側のとりくみとして、APUの状況も踏ま えつつ、この間学園全体で海外大学との協定を飛躍的に拡大して きていることなどについての報告が行われ、参加者は母校の発展 と後輩達の活躍に顔をほころばせていた。 議事は、多田会長を議長に選出、①平成13年度活動報告および 収支決算報告、②平成14年度予算案、③役員改選について審議 の上、承認された。今回の役員改選では、理事・監事に新たに1 名づつ新役員を選出した。④その他、同志社校友会岩手支部との 交流について提案が行われ、4月25日に交流懇談の場を持つこ と、同志社校友会岩手支部が10月5日(土)に総会と同時開催 を予定している吉本興業専務取締役・木村政雄氏の講演会(吉本 興業は本学学生のインターンシップ先)を後援することを了承し て終了。大橋事務局長の閉会の言葉を受け、懇親会となった。 懇親会では、新しく参加した校友の挨拶も含め、後輩学生の活躍 や学生時代の懐かしい京都の話題、また学校現場の先生からは、 立命館大学に進学させた教え子達の話題が尽きず、瞬く間に予定 時間を超え、最後は、「グレーター立命」の合唱で中締めとなっ た。 | |
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