5月31日(土)午後1時から、東京有明の「パナソニックセンター」で、恒例となった今春首都圏を舞台に社会人デビューした新人たちの歓迎会、「関東新人歓迎会」が開催された。当日は、台風接近に伴うあいにくの強風と雨だったが、303名(新卒校友154名)の校友が集まった。この歓迎会は、ホームページを通じて参加を呼びかけ、また参加申込を受けることで事前に参加者が互いにわかることも特長。司会は、昨年度歓迎を受ける側だった西田博之さん(2002国際:株式会社広美)と池田麻理花さん(2002国際:ダイヤモンドオートリース株式会社)が担当した。今回の歓迎会は、昨年までと異なり東京校友会だけでなく、埼玉、千葉、神奈川の4都県の校友会役員が互いに協力して支援する形に発展し、前日まで各県役員をはじめとする運営スタッフが入念に準備を進めてきたもの。 はじめに青木一泰さん(1995産社:日立金属株式会社)のリードにより全員で校歌を斉唱。続いて主催者を代表して堤清一郎神奈川県校友会会長(1959理:株式会社株木建設)が開会の挨拶。さらに公務海外出張で欠席となった住野公一東京校友会会長(株式会社オートバックスセブンCEO)からのビデオメッセージが流されたあと、樋口瞳さん(2002文:株式会社リクルート)、柴森勉さん(1999営:株式会社クロスフォーディー)の発声で乾杯、懇親会に移った。 懇親会のなかでは、各県校友会それぞれの活動報告が行われ、年間を通した東京地区での校友会の諸活動(「再開の集い」、墨田川の花火、ハイキングなど)が紹介された。また翌日は、アメリカンフットボール「横浜ボウル」で昨年度念願の日本一の王座についた我が立命館大学パンサーズが再び早稲田大学ビッグベアーズと対戦することになっているが、そのパンサーズから日本一の立役者平井英嗣総監督、古橋由一郎ヘッドコーチらが参加、チケット販売と応援の要請を行った。また法学部同窓会は、濱川登事務局長(S49法:昴総合法律事務所)が京都から駆けつけ、来る6月29日(日)に初めて東京で開催される法学部同窓会への参加案内が行われた。続いて多彩な新人達による自己アピールタイムに入り、溌剌とした新人達の話に先輩達は目を細めていた。そして大きく盛り上がったのは、御馴染みの抽選会。電動自転車、携帯ナビなど豪華で多彩な景品が当選するたび会場は大きく沸いた。最後に新人を代表して荻原実紀さん(中西元男事務所<PAOS>)と徳倉洋太さん(ジャパンライフデザインシステムズ)が中締めを行い歓迎会はお開きとなった。 参加者はさらにその後、隣接する有明フロンティアビル2Fの「天海」に移動して、飲み放題、食べ放題の二次会を行い、7月26日(土)に予定される新人歓迎会「再会の場」を楽しみに今回の歓迎会行事を終えた。この勢いは、6月7日(土)午後1時から「大阪キャッスルホテル」で予定される関西地区新人歓迎会に引き継がれていく。 なお、当日同時間帯にはBKCのお膝元、滋賀県校友会も年次総会を開催、過去最大の110名の参加者で交流の輪が広がった(詳細は続報)。 <関東新人歓迎会にご協賛頂いた団体・個人> カゴメ株式会社、キリンビール株式会社、株式会社オートバックスセブン、株式会社はせがわ、日本コカコーラ株式会社、立命館大学パンサーズ、千葉県校友会松永直久さま、藤原緋沙子さま(校友小説家)、および校友会本部 【右下のカメラマンは?】埼玉県校友会HPなどで当日の写真が公開されています!! | |
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