近年、大都市部での教員採用は増加しており、首都圏の本学出身教員も小学校を中心に増加し、既に数十名が関東地区で活躍している。このような状況のもと、去る5月25日(日)午後3時から、東京港区青山のホテル「フロラシオン青山」で関東地区で活躍する若手教師を対象にした交流会が開催された。 この日は、立命館大学教職支援センターから、村島義彦センター長はじめ指導主事(谷川邦宏、和田昌昭、長野光孝)の各先生方が出席。また、首都圏で活躍する校友のネットワークづくりを進めている東京オフィスの中山雅博副所長が出席した。出席した若手教師は、小学校5名・中学校3名・高等学校1名・養護学校1名の計10名。自治体別の内訳は東京2名・埼玉1名・群馬2名・神奈川5名であった。交流会では、各人が教職課程を履修していた頃の想い出話、教育現場での心温まる事例から苦労談まで、様々に教育談義が繰り広げられた。また懇親会では、さらに和やかな懇談が進み、今後、関東地区の立命館出身教師相互の交流を強化し、教職支援センターとの連携を強め、研究会やシンポジウムなどの開催にも結び付けたいと希望が語られた。 ○当日の出席者<敬称略=50音順=> 荒蒔恵那(平15年文:横浜市立鴨居小学校)・澤田小智子(平14年理工:横浜市立深谷小学校)・澤田恵(平14年文:横浜市立金沢中学校)・杉山はるか(平15産社:横浜市立本宿小学校)、谷本千保(平12年経済:品川区立延山小学校)・外丸梨絵(平14年文:前橋市立第七中学校)・杢三祐介(平12年理工:群馬県立利根実業高等学校)・森孝敬(平12年経営:横浜市立六ツ川小学校)、横田奈緒(平13年理工:新宿区立戸山中学校)・吉岡恭子(平14年文:都立江戸川養護学校) | |
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