2014年11月29日(土)17時から、宮島コーラルホテルにおいて、合計20名の校友が集い、「立命館大学広島県校友会西部地区校友会総会」が開催された。
土井正敬副会長('82経済)の進行のもと、今橋孝司会長('72産社)の挨拶で総会が始まった。引き続いて、来賓として松浦洋二広島県校友会会長('64法)が「岡山での校友大会は大いに盛り上がり、とても意義深く、思い出深い1日となった」と挨拶を述べられた後、事務局の大西から大学の近況紹介を行った。
祝電が披露された後に、議事が始まり、平岡滋事務局長('87法)から、事業報告・会計報告、役員改選案がそれぞれ提案され、全て拍手を持って承認された。役員改選では、平田広三郎幹事('65理工)が幹事を退任し、新たに吉木ちひろさん('09産社)が幹事に就任した。
続いての手作りの「ミニ講演」では、吉木ちひろさん('09産社)が「幸せについて本気出して考えてみた@ブータン王国」と題して、本人のブータン渡航での経験に基づいて、ブータンのGNH(国民総幸福)の取組みなどを軸に発表を行い、多くの参加者が興味関心を持って聞いていた様子が印象的であった。この手作り講演会は、今回で5回目を数え、会員が日常の活動などで興味を持ったテーマで発表を行っている。
懇親会では、伊藤利彦前広島県校友会顧問('62法)による乾杯発声で開会した。途中、田中龍次広島県校友会事務局長('75産社)によるオール立命館校友大会2014in岡山の報告のほか、初めて参加された校友の自己紹介も行われた。最後は、平田幹事の中締めに続いて、全員で校歌・応援歌を斉唱し、集合写真を撮って無事に閉会となった。なお、校友会事務局からは、大西克樹校友・父母課課長補佐が出席した。