10月23日(木)18時30分より、京都ホテルオークラ3階「翠雲の間」において、Rits不動産ネットワークが第8回目となる総会を開催した(参加者60名)。
第1部の総会は、金築博幸氏(1987年経営)の司会進行で開会し、冒頭、大工園隆会長(1968年経営)が、不動産に関わるトピックを紹介しながら挨拶を行った。来賓紹介に続いて、大工園会長を議長に、事業報告(北川猛副会長・1974年経済)、会計報告(中西俊泰会計・1989年経済)、監査報告(永沼猷彦監査役・1966年経営、室田明宏監査役・1970年経営)、事業計画(北川副会長)等の総会議案が諮られ、これら全てを拍手で承認。懇親会へと移行した。
第2部の懇親会は、総会と同様、金築氏が司会進行。冒頭第8期の間に逝去された3名の会員に対し、黙祷を捧げた。次に、大工園会長が挨拶を述べ、山岡景一郎・平安女学院大学理事長兼学長が祝辞を述べられた。乾杯の発声は、川本八郎・学校法人立命館顧問。母校立命館大学と立命館アジア太平洋大学が揃って「スーパーグローバル大学創成支援事業」に採択されたことの意義を力説しながら、「是非、皆さん大学へ行くことがあったら、リーダーシップを発揮した執行部、そして実務を担当した現場の教職員を褒めてやって欲しい」と述べられ、声高らかに乾杯を発声され、開宴となった。その直後、繁忙な中、門川大作京都市長が来場され、祝辞を述べられ、歓談交流タイムとなった。新規参加者の自己PRに加え、不動産に関わる情報交換や、行政との連携の在り様等、多様な意見交換が行われる中、交流は深まっていった。
宴もたけなわとなった頃、校友会本部事務局から参加した大場茂生事務局長のリードにより、参加者全員で応援歌を斉唱。北川副会長の挨拶と一本締めで散会となった。