9月12日(金)18時30分より、伊那市の北野屋において、長野県校友会の上伊那地区会が来賓・校友17名参加のもと総会・講演・懇親会を開催した。
総会は、梅津義雄幹事長('73経営)の司会進行のもと、はじめに玉木裕一地区会長('70理)より「この地区においても新たな校友に参加してもらうのは簡単ではないが、『出ず入らず』の気持ちで、肩肘をはらず、これからも活動を進めて行きたいので、ご協力をお願いしたい」との挨拶があった。続いて、大槻四郎長野県校友会会長(地区会顧問 '71法)より「今年の11月8日には2年ぶりの長野県校友会総会が松本で開催される。今中先生の講演会も予定しているので上伊那地区からも多くの校友に参加してほしい。長野県の各地区会も活動を活性化しつつあるので、上伊那地区会もがんばってほしい」と顧問としての激励を交えた挨拶があった。続いて辰野恒雄幹事('61文)を議長に選任し議事に入り、①平成25年度活動報告、②平成25年度会計報告、③監査報告、④平成26年度事業計画(案)、⑥役員改選の提案がなされ、それぞれが承認された。続いて、田中康雄立命館大学社会連携部担当部長より立命館大学の現況と未来人財育成基金を中心とした校友会の活動報告と協力へのお願いがあった。
休憩を挟んで、校友で社会保険労務士の赤羽正久新幹事('78産社)による「知って得する『年金、労働・社会保険』のよもやま話」というテーマでの講演があった。参加者がこれから年金を受給しようとする世代が多かったため、全員興味をもって話を伺った。赤羽氏の「夫婦元気で仲良くすることが一番得する」という講演の閉めの言葉に一同納得。
続いての懇親会も梅津幹事長の進行で、まず玉木地区会長の挨拶と田中担当部長の乾杯の発声でスタートした。最初はテーブルごとに歓談していたが、参加者全員の自己紹介スピーチが終わるころには、座も大いに盛りあがりを見せた。最後に校歌を全員で斉唱し、再会を誓いつつ、お開きとなった。