8月31日(土)15時より、長野市にあるホテル信濃路において、長野県校友会の北信地区会が来賓・校友24名参加のもと総会・記念講演・懇親会を開催した。
総会は、野本大介さん('87法)の司会進行のもと、高木春光地区会長('75経済)が開会挨拶をされ、長野県校友会の大槻四郎会長('71法)が来賓祝辞を述べられた。報告事項では、本部校友会事務局の校友・父母課課長補佐の森岡泰雄('94院理工)より、母校の近況報告、長野県校友会会計の窪田和隆さん('77経営)から長野県校友会の現状報告、RFSの高田彰さん('79文)から未来人財育成基金へのより一層の協力が呼びかけられた。
総会に引き続き記念講演が行なわれ、日本三所長谷観音霊場信濃国金峯山長谷寺住職夫人の岡澤恭子さん('93院文)により釈迦涅槃図のお絵解きが行われた。絵解きは、インドで始まり、やがてシルクロードを通って、中国・朝鮮半島・日本へと伝わったもので、日本では平安時代には行なわれたことが記録に残っている。
その後、会場を移し懇親会が行なわれ、長野県校友会幹事長の降幡信秀さん('77経済)の乾杯の発声により開宴となった。近況報告や情報交換などが行なわれ、各所で親交が深められていく中、全員参加の抽選会となり、各自抽選の後、近況などをスピーチした。時間はあっという間に過ぎ予定の時間となり、全員で校歌を斉唱、万歳三唱でお開きとなった。