8月30日(土)14時から 「くまもと県民交流会館パレア」において、熊本県校友会がUターン就職を目指す学生のために就職情報交換会「第4回地元熊本での就職状況に関する情報交換会」を開催した。
米本直美副会長(1983年文学部)の司会進行で開会し、冒頭、主催者を代表して隈部幸一会長(1972年経営学部)が、学生の「就職観」の醸成を促す内容の挨拶を述べ、続いて大学から参加した大場校友・父母課長が「本企画は後輩を支援しようとする立命館の伝統文化に基づく立命館らしい取り組み。しかし実際に開催するには準備も必要であり、忙しい中ご尽力いただいた熊本県校友会の諸先輩方には心から感謝申し上げたい」と謝辞を述べた。続いて馬渡明キャリアオフィスBKC課長が、同様に謝辞を述べるとともに、来年度以降の採用の見込み状況と制度が変わる来年度の就職活動の概要について説明を行った。
その後、卒業1年目から4年目までの6名の若い校友たちが順番に就職活動体験談を報告。併せて、現在の仕事内容、仕事上の苦労話、やりがい等について、時にエピソードを交えながら披露した。
会場には学生のみならず、父母教育後援会からの案内を受け駆けつけた学生父母の姿も見受けられ、個別相談時間を利用しながら、熱心に質疑応答が交わされた。
なお、今回報告を担ってくれた校友は以下の通り。
松永奈美子氏(2010年法学部)
畑中慎吾氏(2013年政策科学部)
濵本祥吾氏(2013年経済学部)
板井恵理香氏(2014年経済学部)
木本修平氏(2013年文学部)
安井裕太郎氏(2010年国際関係学部)