6月4日(水)18時30分より、ホテルグランヴィア和歌山において、和歌山県校友会総会が開催されました(参加者76名)。
木本滋之氏(1996年法学部卒)の司会進行で開会し、先ず、歴代会長をはじめこれまで同会を支えてくださった今は亡き諸先輩方のご冥福をお祈りし、全員で黙祷を行いました。その後、校歌を斉唱し、村上長保会長(1973年理工学部卒)が開会の挨拶を行いました。挨拶の中で村上会長は、6月1日にBKCにおいて開催された幹事会の報告、とりわけ「未来人財育成基金募集推進事業」への取り組み強化が意思確認されたことの報告を行うとともに、同会が来年設立60周年を迎えることに触れ、「さらなる結集を」と力強く呼 びかけを行いました。
続いて議事となり、会計担当の松尾育生氏(1979年経済学部卒)が、事業報告、会計報告等を資料に基づき行い、参加者は これらを拍手で承認。議事は終了となりました。その後、来賓が紹介され、大学代表の小木裕文副総長と校友会本部代表の絈井憲副会 長が、それぞれ来賓を代表して挨拶を行いました。挨拶の中で小木副総長は、「グローバル化への対応は、現在、大学の至上命題となっている。本日も中東からの訪問団が大学にお越しになった。国際交流の範囲が10数年前と比して、格段に拡がっている。そのような中、『アジアのゲートウェイ』というキャンパスコンセプトを掲げ、2015年4月に開設される『大阪いばらきキャンパス』では、大学全体のグローバル化を先導する、様 々な取り組みを展開していきたい。」と述べられました。絈井副会長は、6月21日に開催が予定されているリコネクト関西主催の新卒校友歓迎会への誘いと併せて、「校友同士の横のつながりの大切さを十分に理解しつつ、縦のつながりの大切さにも気づく機会にして欲しい。新歓への参加を契機に、さらに都道府県校友会への積極的な参加を」と総会に参加した若い校友たちに向けて呼びかけを行いました。
祝電披露後、浦野誠太郎氏(2013年産業社会学部卒)、谷口正悟氏(2013年理工学部卒)、山本春菜氏(2013年理工学部卒)が登壇し、乾杯を発声、懇親会へと移行しました。ビンゴゲーム等のアトラクションが行われる中、和やかな懇親交流が展開されました。最後は、全員で応援歌「グレーター立命」を斉唱。溝本明夫副会長(1956年経済学部卒)のご挨拶で中締めとなりました。
なお、本部校友会事務局からは、事務局長の大場が参加しました。