12月16日(日)午後5時から、東山七条の京都パークホテルにおいて、男子ホッケー部の第50回全日本学生選手権・第75回全日本選手権制覇の祝賀会が開催された(約100名)。校歌斉唱の後、立命館大学ホッケークラブ会長の田村勝彦会長が1951年創部以来の悲願の達成を会場に報告し、選手、監督の努力を称え労った。続いて、来賓を代表して長田豊臣総長が、「知的体力に溢れた学生の活躍が目立ち始めた一年であったが、そのなかでもホッケー部の活躍は目覚しい。頂点を目指す戦いには、もはや目標はなく、連覇へ向け新たなれレベルの戦いが始まる」と祝辞を述べ、激励した。堀亘孝京都府ホッケー協会会長(京都府立医科大学名誉教授)の「牛若丸を思わせる立命館ホッケー部の活躍に乾杯」とのご発声を受けて懇親会に入り、柴田享三、河原和雄、鹿野忠秋の元監督3人が往年の苦労話などを披露。このあと部長、監督、コーチ、選手が順次紹介され、佐藤嘉一部長が、「自立した選手のチームワークがこの感動を与えてくれた」と挨拶。長谷川正直監督は「18年の間、自分達が達成できなかったことを後輩達の力で実現したいと思い続けてきた願いが叶った。とりわけ韓国から招聘した宋硯基コーチと山口ヘッドコーチの指導に感謝する」と語った。最後に応援歌グレーター立命を全員で歌い、吉田栄治立命館ホッケークラブ副会長の「中学・高校・大学を通じたホッケー部の輪"ファミリー"を大切に連覇を目指そう」との挨拶でお開きとなった。なお、スポーツ強化センターから斎藤課長、校友会事務局から志垣会事務局長、また現役学生からは応援団、立命館大学新聞社などが招かれ参加した。 | |
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