2014年1月19日(日)午前10時から、北九州市小倉城のスタート・ゴールにおいて、「第25回選抜女子駅伝北九州大会」が開催され、同大会に出場している立命館宇治高校が見事に高校の部で4年連続7度目の優勝を果たした。本大会は、実業団、大学、高校の女子長距離界のトップチームが同じコースで競う全国でも珍しい大会で、立命館宇治高校の女子校生は毎年連続出場していた.
北九州校友会では、未来の校友となる立命館宇治高校生を応援し、恒例の行事として、毎年応援企画を実施してきた。今年も大会前日には応援の最終打ち合わせを含めた新年会が開かれ、藤田卓也会長(1979経済)、初村雅敬幹事長(1978経済)をはじめ、およそ16名の校友が参加し、翌日に向けての準備など、交流を深めた。
大会当日は降雨があったにもかかわらず、北九州校友会の役員および会員、その家族を含んだ総勢20名の応援団が集結し、コースのスタート・ゴール地点、2・5区、3・4区の3つのポイントにおいて、3グループに分けて朝早くから応援体制が整えられた。沿道には『立命館大学校友会』の幟が並び、大きい声で選手に声をかけ、声援を送った。
立命館宇治高校は2区でトップに立ち、安定した走りで、一時は実業団や大学をおさえて走る大活躍、最終の段階で惜しく総合優勝した九電工の選手に抜かれ、1時間46分11秒で高校部の優勝、総合優勝2位の成績を収めた。大会終了後には、立命館宇治高校へのメディアの取材が相次ぎ、大変な賑わいをみせていた。
試合が終了後、立命館宇治高校の監督、コーチ、選手、父母および北九州校友会の応援団が全員集まり、宇治高校を代表して監督と選手代表から、応援に駆けつけた北九州校友会の校友に対して、暖かい応援に対する感謝とこれからも慢心することなく努力する旨を語った。最後にコーチ、父母、校友を3グループに分けてそれぞれ宇治高校の選手たちと集合写真の撮影を行って解散となった。
なお、今回校友会本部事務局からは張楽校友・父母課員が参加し、初村雅敬幹事長と共に上記ポイントをまわり、応援を行った。