2013 年8 月10日(土)に石川県校友会において総会とは別に開催されている「校友の集い」が金沢ニューグランドホテルにて行なわれた。
この企画に先立ち高村満男RFS(' 73 産社)や石川県校友会役員が中心となり、県内の各支部において事前集会が行なわれたこともあり、約60 名の参加があった。
今回の「校友の集い」では、第1部として川本八郎立命館顧問が石川県内にて講演を行った際のビデオの放映が行われ、その後、第2部として懇親会が開催された。懇親会では、校友会未来人財育成基金(以下、基金)に関する熱心な呼びかけが行われ、加納裕会長('78 産社)から冒頭の挨拶の中で、石川県校友会の活動と共に、「校友による新たな後輩・母校支援」である基金の理念の紹介と積極的な協力のお願いが行なわれた。続いて、校友会本部事務局からも基金の概要が説明された後、高村満男RFS(立命館未来サポーター)からも「この基金の理念はより多くの校友が日常的に後輩や母校を想うことにある。この支援を通じて一人でも多くの校友がその想いを届けてほしい」と参加校友一人ひとりへ力強いメッセージが届けられた。