11月30日(土)に童研(児童文化研究会)OB会が開催されました。齊藤隆司様より、レポートと写真をお送り頂きましたので、下記のとおりご紹介致します。
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11月30日(土)午後1時半より、童研(児童文化研究会)OB会を京都・ホテル本能寺で開催しました。今回の参加人数は18名。年齢も全員還暦前後になりました。遠くは岩手県、秋田県から駆けつけたメンバーもいます。関西出身が少数派という立命館らしいサークルです。以前はオリンピックの年に開催していましたが、年齢とともに3年ごとに、さらに2年ごとにいつしか短縮開催するようになりました。
このサークルは当時広小路キャンパスで主に人形劇の創作活動を行い、天気のいい日は近くの御所が発声練習の場となり、「あめんぼあかいなあいうえお」とみんなで声を出し合っていました。
毎年夏には京都・丹後半島の網野町で人形劇の巡回公演を実施、地元の公民館を約1週間かけ、どさ回りをしました。寝泊りも公民館で、しかも雑魚寝。米を持ち寄って当番を決めて自炊という合宿生活。そんな忘れられない共通体験があったからこそ、この童研OB会がこれまで続いているのだと思います。次回はその巡回公演の舞台となった網野町で開催しようという話で盛り上がりました。