12月7日(土)18時より、京都市内円山公園奥にある東観荘において、「辻村・前田・浦山研究室同窓会」が校友46名の参加のもと開催された。
辻村・前田・浦山研究室同窓会は理工学部電気工学科(電気電子工学科)の辻村・前田研究室と浦山研究室の2つの卒研同窓会が合同して開催しており、現在連絡先が判明している会員数は500名を超える。
今回の同窓会は、辻村寛先生('53理工・電気)、前田稔夫先生('55理工・電気)、浦山隆先生('58理工・電気)の恩師3名に加え、母校から高山茂教授('86院理工・電気)、立命電友会から瀬見英利会長('71院理工・電気)ならびに南能寿前会長('67理工・電気)にも参加頂いた。
総会は、小川弘之幹事('80理工・電気)の司会により進められ、冒頭、藤井力広会長('75理工・電気)が開会挨拶をされ、続いて辻村先生が全国から集まった同窓生に歓迎の挨拶をされた。次に立命電友会瀬見会長、高山教授が祝辞を述べられ、併せてこの間、理工学部で取り組まれている理工学部BKC移転20周年記念事業募金への協力要請がなされた。議事については会計報告が行なわれ、参加者の承認を得た。引き続き、毎回同窓生が講師となる記念講演会が行なわれ、今回は高埜廣志さん('70理工・電気)が趣味の登山と仕事に対する姿勢について語られた。
懇親会に移り、浦山先生が歓迎の挨拶をされ、浦山先生のご発声による乾杯で開宴となった。各テーブルでは、久しぶりの再会を喜び、近況報告などで会話が弾み親交が深められていった。時折自分からマイクを握ったり、指名されたりで近況報告などスピーチが行なわれた。
時間はあっという間に過ぎ予定の時間となり、前田先生の中締めの挨拶でお開きとなった。
なお、校友会本部事務局からは同窓会メンバーである森岡泰雄校友・父母課課長補佐('94院理工・電気)が出席した。