11月30日(土)17時から、対岸に宮島を望むJR宮島口駅前の宮島コーラルホテルに於いて、「立命館大学広島県校友会西部地区校友会総会」が開催された。今回は、3名の初参加校友を含めて19名の参加があった。
土井正敬副会長('82経済)の進行のもと、谷眞二会長('73理工)の挨拶で総会が始まり、引き続き、渡部が大学の近況、校友会活動の紹介を行い、その後、松浦洋二広島県校友会会長('64法)が来賓として挨拶に立たれ、『来年岡山で開催される校友大会への参加・協力が呼びかけられた』。議事では、平岡滋事務局長('87法)から、事業報告、会計報告、および、役員改選案がそれぞれ提案され、満場一致で承認された。
議事の終了後、新会長に就任した今橋孝司新会長('72産業社会)の挨拶があり、『校友会は、職種、年代を超えた人的ネットワークであり、交流のなかで学びあいたい。この会も10年が経過したが、今回は、昭和22年から平成21年卒業の幅広い年代の校友が参加してくれて、大変うれしく想っている。今後は、40人~50人の校友が参加していただける会に発展させていきたい』と抱負を述べられた。
続いては、手作り講演企画として、平田広三郎氏('65理工)が『僧・空海と宮島の関わりについて』の発表を行った。この手作り講演会は、今回で4回目を数え、会員が日常の活動などで興味を持ったテーマで発表を行うものである。
引き続き、懇親会は、伊藤利彦前広島県校友会会長('62法)による乾杯の発声で、開会した。
懇談の最中には、初めて参加された山中敏雄氏('62理工)、山口航氏('09経済)、吉木ちひろ氏('09産業社会)の3名の自己紹介も行われた。
宴もたけなわになり、集合写真の撮影、校歌・応援歌の斉唱があり、名残はつきなかったが、生川明宏幹事('65理工)の音頭による一本締めで、中締めとなった。
校友会事務局からは、渡部徹校友・父母課員が参加した。