2013年11月16日(土)16時30分より、愛知県・名古屋市の名鉄グランドホテルにおいて、平成25年度立命館大学愛知県校友会総会・懇親会「イヤーズミーティング」が盛大に開催され、大学から川口清史総長、森島朋三専務理事、校友会からは村上健治校友会長を含む、約320名の校友および学園関係者が出席した。
総会は木村愛子事務局長(1979文)の司会で幕を開け、最初に、来賓・役員の紹介が行われたあと、林幸雄愛知県校友会会長(1973産社)が登壇し、「衣笠、BKC、そして2015年から大阪いばらきキャンパスが開学する。我々校友会としては大学の構想を実現させるべく、力を合わせて校友会と大学の接点を作り上げたい。ぜひとも未来人財育成基金にもご支援をお願いしたい」と熱い思いを参加校友に伝えた。
続いて、来賓を代表して川口清史立命館総長が登壇し、「愛知県校友会が活発に活動されていることに、敬意を表したい。校友の皆様の活躍が大学を励まし、大学の発展が校友を励ますという好循環を創っていきたい」と挨拶され、学園近況および近年の教育動向も合わせて報告された。その後、校友会を代表して村上健治(1970産社)校友会長が登壇し、「校友会において、女性校友、若手校友が年々増加している。こうした状況に相応しい活動を取り組んでいく。大学の発展は我々校友を勇気つけ、校友の頑張りとともに大学も頑張る、その連携と繋がりを校友会活動を通じてさらに広げていきたい」と挨拶した。続いて総会議事の審議および報告が行われ、新澤隆副会長(1972法)の事業報告、小林昌人副会長(1979経済)の会計報告がそれぞれ行われた。
第二部では、落語家の桂塩鯛師匠(立命館大学校友)の独演会が開催され、会場は笑いの渦に包まれた。
いよいよ迎えた懇親会では、来賓を代表して中山一幸三重県校友会会長(1957法)より「立命館は大学校友および在校生が一体となって、新しいグローバル化に対応できる人材を育成し、校友会を更に発展するように支援していきたい」と挨拶された。続いて大石育三静岡県校友会会長(1967経済)の乾杯のご発声で歓談が始まった。歓談の時間では、会場に集まった様々な業界や世代の校友が、近況報告、情報交換などで交流を深めていた。
なお、校友会本部事務局からは、田中康雄校友会事務局長、張楽校友・父母課員が出席した。