11月16日(土)午後4時から、立命館大学技術士会の第2回交流・懇親会が、大阪市北区のレストラン・モリシタで開催され、29名が出席した。
交流・懇親会の司会は、幹事長の糸田川廣志氏(1972理工)が務めた。
冒頭、大森秀高会長(1975理工)が食品偽装問題など社会的な信用が不安定な今日において、また、頻繁に発生している大災害への対策や復興において技術士が担うべき役割が重要であることを伝える挨拶をおこなった。続いて、来賓の大前美郎立命館大学社会部員が、2015年度開設するOIC(大阪茨木新キャンパス)や体育会系クラブの活躍状況など大学の近況を報告した。
続いて、被災校友の遠藤雅彦氏(2007経済)より東日本大震災復興サポート協会の活動や今後の更なる復興に向けた課題について、また幹事の口西博氏(1963理工)からは「斜面防災技術の充実と向上の必要性」について報告がされた。
奥村一相談役(1949専工学)と、3名の技術士筆記試験合格者、さらにはこの合格者を模擬面接で指導された3名の先輩による発声で乾杯し、懇親会に入った。
懇親の途中、大森会長より大学へ東日本大震災校友会支援金の授与が行われた。最後に、南側晃一副会長(1978理工)が、挨拶をして閉会となった。