11月4日(月)13時30分より、島根県松江市にある「サンラポーむらくも」において、「平成25年度 立命館大学島根県校友会総会」が開催され、校友・来賓33名が出席した。
第Ⅰ部「総会」は、吉儀和平氏(1975・文)の司会により開会され、校歌斉唱の後、石倉徳章会長(1966・経済)より、「京都での校友大会に6名で参加してきた。OICの設置など、大学が更なる発展を目指しているなか、校友会としても未来人財育成基金を進めており、後輩・母校支援に協力をお願いしたい。また、来年は、岡山で全国大会が開催されるので、島根からもバス1台での参加を目指したい」との挨拶があった。
次に、来賓紹介の後、石倉会長が議長となり、田中事務局長より平成24年度事業・決算報告、平成25年度事業・予算計画(案)の提案があり、拍手で承認された。
第Ⅱ部「大学並びに校友会の近況報告」では、大学におけるキャンパスの将来像について國廣敏文常務理事、校友会については松村勝弘校友会副会長が「未来人財育成基金」、「東日本大震災復興支援事業」の取組状況の報告を行った。
第Ⅲ部「校友講演」では、「私が歩んできた道、そして今思こと」と題し、元島根県社会福祉事業団 理事長 小村修氏(1959・法)より、講演があった。講演ではこれまで小村氏が島根県に就職されて歩んでこられた経験や近年都市化によって農地が衰えてきていることなど、多岐にわたる内容で、出席していた校友は非常に感銘を受けた。
第Ⅳ部「懇親会」は、海田孝雄氏(1969・経営)の乾杯により開会され、校友による近況報告や大抽選会が行われ、大いに盛り上がった。最後は、全員で校歌・応援歌を斉唱し、エールでお開きとなった。
校友会事務局からは、田中康雄事務局長が出席した。