11月9日(土)18時30分より、帯広市の帯広ワシントンホテルにて東北海道校友会の総会・懇親会が開催され、校友および来賓あわせて30名が出席した。
会は、本田公一事務局長(1974産社)の司会により進行した。冒頭の来賓紹介に続き、合田賢二会長(1955年理工)より「立命館の基盤づくりの時代から知っている身には現在の母校の発展が誇らしい。北の大地から母校を見守り繋がり続けるとともに、一人ひとりが元気で居ることが大事、困難な時代を乗り切ってゆこう」と挨拶があった。続いて、重森臣広政策科学部長から、立命館の現況と今後の展開について大阪いばらき新キャンパス・グローバル化・授業改善などをキーワードに、林幸雄校友会本部副会長(1973年産社)からは校友会の近況について未来人財育成基金への協力依頼も交えて、挨拶が行われた。続いて、総会議事に移り、本田事務局長から2012年度事業報告、2012年度決算報告・監査報告、2013年度事業案、2013年度予算案について報告・説明がなされ、拍手をもって承認された。
懇親会は、壷井由紀校友・父母課長補佐の乾杯発声で開始され、久しぶりに会った先輩、後輩が打ち解けあい、学生時代や仕事の話題などで大いに盛り上がっていた。 中盤には、司会の本田事務局長に促され、10月26日(土)の「オール立命館校友大会2013in京都」に参加した中田健蔵氏(1958年経済)、出席者のなかで最年長の宮川浩氏(1954年)や最年少の阿部直也氏(2009年文)らが、次々のマイクを持ち、それぞれ近況や思いなどを語った。また、お楽しみ抽選会も実施され、会場は終始和やかで温かな空気に包まれていた。
終盤には、校歌斉唱、是安忠義氏(1958年文)の音頭による万歳三唱ののち、全員で記念撮影を行い、閉会となった。