8月24日(土)14時より、熊本市中央区の「くまもと県民交流館パレア」において、今回で3回目となる熊本県校友会が主催する地元熊本での就職状況に関する情報交換会が開催された。熊本県校友会が地元企業を目指す在学生および在学生父母を対象に、就職支援活動の一環として開催しており、県内企業で働く若手校友が職域幹事と共に参画している。
情報交換会は、米本直美副会長('83文)の司会進行で行なわれ、隈部幸一会長('72経営)が開催趣旨の説明を含め主催者挨拶を行ない、キャリアセンター宮下明大次長が就職動向を含め挨拶を行なった。
続いて就職活動体験報告が行なわれ、松永奈美子さん('10法、熊本市役所)、中冨元貴さん('13法、熊本県庁)、畑中慎吾さん('13政策、熊本銀行)、濵本祥吾さん('13経済、熊本銀行)、榮琴美さん('10産社、肥後銀行)、古野洸太郎さん('13文、肥後銀行)の6名の若手校友が現在担当している仕事について、自身の就職活動体験からのアドバイス、Uターン就職のきっかけ、県内企業の面接での心構え、交通費やリクルートスーツ代など意外と負担が大きい就職活動費などについてユーモアを交えながら語り、質疑応答も行われた。
最後に今回参加の職域ごとに個別相談が行なわれ、熱心に質問する姿が見られた。