7月7日(日)17時30分から、立命館大学校友会八幡支部「えんじの会」総会が開催され、校友22名の参加があった。今回は、初めて八幡市内を飛び出して、京都市内の四条大橋の傍にある、東華菜館を会場にしての開催となった。
総会は、安居利普副会長('94産業社会)の進行により、開会された。冒頭の挨拶で金谷茂会長('67文)は、参加会員の固定化や高齢化の課題があるが、母校のキャンパス訪問等、活動の工夫を行い、会員の拡大を図って行きたい、と述べられた。続いて校友会事務局より参加した渡部徹校友・父母課員が、学園・校友会の近況について説明をし、祝辞を述べた。続いて、同じ京都府下の亀岡校友会から参加した中川茂雄事務局長('65経営)が、亀岡校友会設立にあたって、八幡支部の方に援助を頂いたことや、亀岡校友会の活動を紹介し、今後も交流を続けて行きたいと述べられた。
また、議事では、平成24年度活動報告、同会計・監査報告、平成25年度の活動計画、現役員を再任する今期役員体制の提案があり、すべて、拍手によって承認された。また、この間の校友消息や新加入の佐野良夫八幡市副市長('75法)の紹介があり、再び金谷会長からの「えんじの会」の発展についての決意表明と協力依頼が述べられ、総会は終了した。
続く懇親会は、屋外に場所を移して、青空の下での開催となった。
進行は、船越孝昭副会長('72経営)に交替し、初代会長を務められた滝川孝治顧問('62法)の乾杯のご発声で開宴となった。そして、いくつか企画が会員から紹介され、参加が呼びかけられた。
しばらくは、各テーブルでの料理を楽しみながらの懇親となり、次第に夕暮れが会場を包み込む頃には、会話も盛り上がりを見せた。名残はつきなかったが、船越副会長の挨拶で、京都の夏の風情を満喫した懇親会はお開きとなった。