去る6月29日(土)午後2時10分~、ガレリアかめおかに於いて、立命館大学亀岡校友会の講演会、総会が開催され、20名の校友が参加された。
午後2時10分から始まった講演会は、中川小十郎先生亀岡顕彰会との共催で、第一講として「中川小十郎の生涯『青雲の志を抱いて』」として、山崎有恒立命館大学文学部教授が講演された。
講演の内容は、新しいエピソードを含め、中川小十郎の青年期をつまびらかにしたものとなった。
この講演会には、校友・一般のかた約60名の参加があった。
講演会が終わり、校友会総会では、冒頭、服部修会長(1965経済)が挨拶をされ、続いて学園から出席した宗重校友・父母課長が学園の近況を説明した。中川茂雄事務局長(1965経営)が進行を務め、服部会長を議長として、第1号~第4号の4つの議案について、事務局の中川茂雄氏より提案があり、了承された。
締めくくりとして、全員による立命館大学校歌・応援歌を奥村泰幸常任幹事(1981経済)のリードにより斉唱した。
場所を、亀岡駅前のますやに移しての懇親会は、坂本行男氏(1951専法経)の乾杯のご発声で始まり、中川秀夫氏(1955法)の中締めでお開きとなった。
立命館大学創立者中川小十郎の出身地である亀岡では、中川小十郎先生亀岡顕彰会と校友会との共催により、中川小十郎にまつわる講演会が開催されている。
連続講演会として、6月29日(土)の第1講「中川小十郎の生涯『青雲の志を抱いて』」、7月27日(土)に第2講「官僚実業家としてアジアに羽ばたく」、8月24日(土)に第3講「人を残すを以て最上とす~教育者としての中川小十郎~」の開催が予定されている。