7月20日(土)16時より、横浜駅東口の崎陽軒本店4階「ダイナスティー」において、平成25年度第31回となる神奈川県校友会総会が「オール立命館神奈川県校友大会」として、来賓・校友あわせて70名の参加で開催された。
総会は、岡田直之副幹事長('87産社)の司会により進められ、最初に今回の参加者の年齢構成や出身学部のデータ分析結果が紹介され、6名の混声合唱団メディックスOB・OGのリードのもと全員で校歌を斉唱した。
続いて来賓紹介、野口邦夫会長('74法)の開会挨拶が行なわれた。野口会長からは校友会本部役員の動き、近隣校友会との連携、今回の総会が「オール立命館神奈川県校友大会」と称することについて語られた。
議事については田中健明神奈川県校友会相談役('61理工)を議長に進められ、2012年度活動報告、2012年度会計報告および会計監査報告、役員人事、2013年度活動計画、2013年度予算が審議され承認された。
祝電披露の後、未来人財育成基金の取り組みについて岡田副幹事長から報告され協力が呼びかけられた。
最後に来賓挨拶が行なわれ、学園を代表して服部健二副理事長('71院文)、校友会本部を代表して西村隆副会長('63法)、牛尾良一東京校友会副会長('72法)が挨拶された。
懇親会は、来賓を含め卒年順に割り振られた各テーブルにつき、鈴木秀匡氏('01経済)、富永克士氏('08経営)の司会進行のもと、齋藤壽弥氏('52経済)の乾杯で開宴となった。懇親会でも6名の混声合唱団メディックスOB・OGのコーラスが披露され、続いて、プロラグビープレーヤーの西山淳哉氏('04経営)による講演が行なわれ、テレビでも紹介されたスポーツを通じた東日本大震災復興支援活動について語られた。終盤では、ボート部OBの木内友一氏('77経済)、陸上競技部OBの田中正三氏('87理工)からそれぞれ現役学生の活躍を紹介され、応援参加の呼びかけが行なわれた。
最後に来賓の木山秀一茨城県校友会幹事長('81法)のリードによる応援歌の合唱、木内氏のエールでおひらきとなった。
なお、校友会本部事務局から森岡泰雄校友・父母課課長補佐が出席した。