2013年6月16日(日)15時より、大津プリンスホテルにおいて、「滋賀県校友会総会・懇親会」が開催され、170名を超える校友が参加し、来賓として、BKC所属の教職員や立命館守山中学校・高等学校同窓会(早苗会)の役員を含め、12名が出席した。
総会は、下村哲也事務局長('84経済)が司会・進行を務めた。冒頭、柊勝次会長('63法)が、『今年も去年に引き続き、会員の1%を超える176名の参加で開催することができた。校友会として母校の発展への寄与、社会貢献など、の活動を進めるとともに、親睦の輪を大いに広げていきたい』と挨拶された。続いて、建山和由常務理事、福元寅典校友会副会長('72経済)が、来賓を代表して挨拶された。
続く、議事では、福島昭氏('58法)が議長となり、「平成24年度事業報告と収支決算承認」、平成25年度事業計画と収支予算(案)、役員改選の3つの議案の提案・審議を行い、すべて承認された。役員改選では、柊会長と金沢作衛副会長('56法)の退任と辻淳夫新会長('66経済)の就任、桐田真人氏('04経済)の幹事就任が承認された。就任の挨拶に立たれた辻新会長は、『滋賀県校友会は、歴代会長のご尽力により活動の基盤ができてきた。今後は、母校の発展、新校友のサポートなどの目的を達成すべく、リーダーシップを発揮して頑張っていきたい』と抱負を述べられた。柊前会長には、本部校友会から感謝状と記念品が贈呈された。
講演会では、今中忠行立命館大学生命科学部長が「南極の大自然と生物たち」というタイトルで、ご自身が参加された第46次南極地域観測隊での研究・活動について、300枚のスライドを駆使しながら、講演された。南極の自然や珍しい生物のスライドと軽妙な語り口に、参加校友は興味深く聞き入っていた。
その後の懇親パーティーは、髙津知仁氏('91法)の司会・進行により、奥村豊尚氏('48専法経)のご発声による乾杯で幕を開け、会場のいたるところで交流の輪ができていた。しばらく歓談が続いた後は、応援団による「ファイトオンステージ」、応援歌・校歌の斉唱と続き、会場も多いに盛り上がったが、西村隆副会長('63法)の中締めの挨拶で、お開きとなった。
なお、校友会事務局からは、田中康雄事務局長・社会連携部長、渡部徹校友・父母課員が出席した。