6月1日(土)、立命館朱雀キャンパスにおいて、2013年度幹事会が開催され、4件の審議と8件の報告が行なわれた。
報告事項の「立命館大学校友会本部役員人事について」では、山中会長の任期満了による退任と、それに伴う村上健治副会長の新会長への選任、また村上副会長の退任に伴う小野守通氏(新潟県校友会長)の新副会長への選任について等の報告があった。
議事終了後には、会議当日をもって退任する山中会長が再び登壇し、「立命館は近年飛躍的に発展し、社会的評価が高くなった。その評価は校友の皆様の社会での活躍のおかげ。会長就任時、校友会とは裾野をいかに広げていくかが大事だと考えていた。これからも校友会と大学の発展には、若いパワーを入れる必要がある。今日からは一校友として校友会の発展に協力していきたい」と、これまでの支援に対する謝辞を述べた。後任の村上副会長は「山中会長の類まれなるリーダーシップで校友会は活気のある会になった。ますます良い校友会にしていくため、皆様のお力添えをいただき、全身全霊でがんばっていきたい」と就任への意気込みを力強く語った。