6月1日(土)、兵庫県校友会西宮支部総会が、日本盛酒蔵通り煉瓦館で開催され25名の校友が参加された。
10時50分からの総会は、杉山譲二幹事('85文)の進行により、校歌の斉唱につづき、茶谷良明支部長('60法)の挨拶で開会し、各役員から平成24年度の活動報告、会計報告や、次年度平成25年度にむけた活動方針・計画、予算方針について話し合いが持たれた。
10周年に向けた活動については昨年同様総会以外にも集う「催し」を継続しつつも、「近隣支部との交流」をはじめ会員がよかったと思える企画を模索していくことで合意した。役員改選については転勤などの、若干の変更を除いた現役員体制の継続の方針が確認された。10周年に向けての新たなスタート年と位置づけ、世代交代について意識を持ち、この2年間人材発掘をすることを意識しつつも、現役員が役割分担を持って活動することを申し合わせた。
その後、広井徹社会連携部次長が、来賓としての挨拶を述べたあと、「立命館大学の今」という演題で小講演を行った。学園紹介ムービーによる学生・院生の活躍の紹介につづき、ムービーとスライドを使用した大阪茨木新キャンパス(仮称)の紹介があった。引き続いて行われた会場からの質問コーナーでは新キャンパスに限らず多岐にわたる質問が寄せられ、たいへん有意義な時間となった。
引き続きおこなわれた懇親会では、最高齢中森高明さん('41専経)の乾杯の発声に始まり、兵庫県校友会の石田恭一副会長('71経済)、尼崎市役所比叡会の髙見善巳副会長('83経営)、西宮市役所立朋会の足立敏副会長('84法)の近隣校友会の来賓よりのご挨拶を交え、開催地の灘エリアにふさわしく「しぼりたて原酒」もふるまわれる中、和やかに交流がおこなわれ、田中加代子副支部長('70産社)の中締めの挨拶をもって盛会のうちに終了した。