12月8日(土)午後3時から、福島県校友会が、三村智春幹事長(S60産)が広報担当を務めるいわき市の常磐興産㈱ホテルハワイアンズにおいて、年次総会・懇親会を開催した。市域の広さが日本一という、いわき市内各地は勿論のこと、広い県域に分散して居住する340名余の校友から20名が参加した(うち11名は一泊二日で参加)。福島県校友会は県域の広さをカバーするため、いわき、会津、福島、郡山の4地区をもち回りで開催する方式を採用しているが、今回も福島から3時間をかけて駆けつけた山元隆雄(S41理)、津田美智子(S43文)の両氏、また遠く奥会津只見地区から参加した目黒久一郎氏(S52法)など遠隔地からの参加者が目立った。一方初参加者のなかには、地元いわきの新卒者、野崎俊平(H13経)、西島信彦(H13理)の両氏もあり、少ない人数ながら各地区から多彩な顔ぶれが揃った。総会は、阿部治郎会長(S35文)の開会挨拶の後、来賓を代表して蟹江嘉信校友会本部副会長が、母校と校友会の近況を報告した。議事の後、志垣校友課長・会事務局長が、11月10日の全国校友大会の様子などを映像で紹介、さらに参加者全員の自己紹介を行った。午後6時からは会場を移して懇親会が開かれ、地元言葉を交えた和やかな懇談や抽選会の後、校歌、応援歌を合唱、会津から参加の大島寅次郎氏(S45経)による一本締めでお開きとなった。その後宿泊メンバーは、広大なウォーターパーク内でフラダンス・タヒチアンダンスなどのショウを見学、さらにギネスブックにも掲載されているという世界最大の露天風呂などで懇親を深めた。 | |
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