2月10日(日)11:00より、山形市のホテルキャッスルにおいて、あいにくの雪模様にもかかわらず、昨年3月に卒業した佐藤由香さんら女性校友4名を含む22名の校友が参加し、総会が開催されました。
久しぶりの総会開催で、参加した校友の皆さんは、再会を喜び、近況報告など、早速に交流を行った。その場に提供された京都のイノダコーヒーを味わいながらの話が、各テーブルで弾んでいた。
総会は、伊藤邦男氏('73経営)の進行で始まった。
浅賀隆副会長('79経済)の開会宣言のあと、渡邊俊氏('86理工)のリードによる校歌斉唱と続いた。そして、奥山正明会長('73文)が登壇し、この間の活動を紹介しながら挨拶を述べられ、続いて、来賓の服部健二学校法人立命館副理事長、村上吉胤立命館大学校友会副事務局長が挨拶と山形県校友会の活動再開の祝辞を述べた。
その後の議事では、顧問の三浦孝治氏('58理工)が座長に選出され、進行役を努めた。
議題は、事業計画を高橋健一氏('73理工)が、渡邊氏が予算案を提案し、また、副会長を2名にすることを主な改正点とした会則改定の提案がなされ、満場一致で採択された、
あわせて、会長交代を含む役員交替も提案され、三浦孝治氏を新会長とする執行部人事案の提案が、承認された。
引き続き、今回の総会で会長を退任した、奥山氏に山中諄校友会会長からの感謝状が贈呈され、続いて新三役が登壇し、代表して三浦新会長が抱負を述べ、全員での記念写真の撮影が行われた。
続いて開催された懇親会は、渡邊新事務局長が進行役を勤めた。
懇親会は、服部副理事長のご発声ではじまり、しばらくの懇談のあと、参加校友全員による自己紹介があり、参加者それぞれが学生時代の思い出や近況を、また、山形と京都のつながりを披露するなど、持ち時間をオーバーして思いを述べられた。
最後は、幹事の角田祐喜男氏('80法)が中締めの挨拶をされ、今後の校友会活動の継続と11月3日に予定された次年度総会での再会を約束しながら、一本締めをおこない、お開きとなった。
今回の総会には、事務局から校友・父母課の渡部徹課員も参加した。