来る2月9日より、立命館大学国際平和ミュージアムにおいて、ミニ企画展「京都青春時代―学生と戦争の風景―」が、開催されます。
今回のミニ企画展は、第78回目の企画であり、第18回京都ミュージアムロード参加企画としても位置づけられています。
なお、会期は以下の通りとなっています。
2013年2月9日(土) ~ 3月24日(日)
【企画紹介】
一五年戦争に突入する頃から文化や思想の統制は厳しくなりましたが、学生たちはしばらくは兵役を免除され、独特の学生文化を育みながらそれぞれの青春、学生生活を送っていました。しかし戦争が熾烈化する中で1943(昭和18)年に徴兵猶予は停止、学生たちも戦場に駆り出されることになります。
本展では、国際平和ミュージアム「メディア資料室」の学生スタッフたちが自ら整理した資料をもとに、当時の学生たちのきらきらとした生活風景を紹介し、あわせて戦況がひっ迫するなかで葛藤し苦悩する姿にせまります。京都に学んだ先輩たちの声に耳をかたむけてみませんか?
なお、国際平和ミュージアムのホームページは以下の通りです。
詳細は、こちらでご確認ください。