2013年1月26日(土)、嵐山まつ屋において、資本論学習会の同窓会が開催されました。
宮木 正典氏('77年産業社会)より、報告がありましたので、以下に掲載いたします。
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1月26日(土)夕刻、雪が降る中、嵐山まつ屋で同窓会が開かれました。
あれから40年!みごとに風貌が変化した8人のオジサンたちが集まりました。昨年逝去された三吉矢さんに黙とうを捧げた後、乾杯♪
卒業してから今日までの来し方、歩みを、まわりから突っ込みを入れられながらおのおの語り合いました。
楽しい時間もあっという間に過ぎ、まじめに集合写真をとり、再会を祈念しながら解散しました。
【以下は資本論学習会の皆様へのメッセージです】
皆々 様
初春の候、資本論学習会の元会員の皆様にはますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、去る1月26日土曜日の夕刻、粉雪の舞う中、京都嵐山の料亭まつ屋で資本論学習会同窓会を開催し、8名の方々にご参集いただきました。
短い時間の中、湯豆腐に京のおばんざいに舌鼓を打ちながら、サークル時代の思い出や卒業してから今日までの"ライフストーリー"を個性豊かに、おひとりおひとり語り合い、かつて共有した時間を懐かしみました。
私(宮木)のすぐ隣りに入ってきて、稲垣さんは、「あれっ、宮木君は(まだ?)」などと、お互いの顔や体に刻まれた年輪の凄まじさに、過ぎ去った時間のあまりの長さを実感したものでした。
最後まで、帽子を取らなかった川地さんも、五十歩百歩なのかも知れません。(そうじゃなかったら、失礼!)
でも共通していたのは、あの時代にあのサークルで共に過ごした『青春』がただ単に懐かしいだけでなく、みんなであの資本論を一言一句理解しようと格闘した時間があったからこそ、今の自分があるという自信が後光のように輝いていることでした。
お忙しい中、お集まりいただいたみなさん。ありがとうございました。
また、今回、ご事情で参加いただけなかったみなさん。またやりたい、と言う声が多く集まれば、やるかもしれません。もちろん私以外の方が、企画するかもしれませんが...。
その時は、ちょっと顔を出してみませんか? お待ちしています。☝
2013年1月30日
文責、企画 宮木 正典