1月19日(土)、福岡市博多のソラリア西鉄ホテルで九州女子会が開催された。ブロックとして開催される女性校友の集いは全国でも初めての試みで、北九州、長崎、熊本、大分、鹿児島の各校友会から、20代~30代の校友を中心に15名が集まった。
会は、発起人の米本直美熊本県校友会副会長('83文)と、開催までを支えた初村雅敬北九州校友会幹事長('78経済)の挨拶から、正午にスタート。普段より都道府県レベルを越えて交流のある九州・沖縄ブロックならではの打ち解けた雰囲気で、ランチを囲んで和やかな歓談が繰り広げられた。
その後、地元福岡の茶園を拠点に活動する日本茶インストラクターの今村由美さん('04法)による「おいしいお茶の入れ方」のデモンストレーションがあり、学んだ手順にならって参加者も実際に挑戦。
お茶の基礎知識や九州にまつわるお茶の話など、日常でも役立つ知識に興味深く耳を傾けながら、ゆったりと丁寧に入れた日本茶を味わった。
会の途中には、清家邦敏福岡県校友会会長も開会のお祝いに駆けつけるなど、各所より期待が集まる様子がうかがわれ、肩の凝らない内容で交流が広がったことに「楽しかった」「充実していた」と口にする参加者も多かった。この盛り上がりを発展させるべく、会の終盤には次回の開催場所や時期について話し合われ、初夏を目処に次回の開催を目指すこととなった。
なお、校友会本部事務局からは、平松万知課員が出席した。