11月24日(土)18時より、佐賀県校友会総会がホテルニューオータニ佐賀にて開催され、来賓・校友あわせて40名が参加者した。
伊香賀俊介氏('74産社)の司会進行により、開会、黙祷、が行われ、続いて山下明子氏('84法)のリードで校歌を斉唱した。
その後、白武悟会長('68経済)が挨拶に立ち、日経新聞に掲載された貢献度評価のリストを示されて、立命館大学は地域に対する貢献度が大手私学でNO1と評価されている。このような母校に、母校愛をさらに強くしていると述べられた。
次は、学園代表の建山和由総長特別顧問が、大学が行っている復興支援活動や今後の18歳人口の減少に触れながら、今後の立命館大学の方向性に触れつつ、祝辞を述べられた。続いて、校友会本部を代表して福元寅典副会長が、未来人財育成基金の設置や東日本大震災復興支援、オール立命館校友大会の紹介をしつつ、祝辞を述べた。
佐賀県在住で、福岡県久留米市役所にお勤めの黒岩啓氏('96法)は、佐賀県校友会と福岡県校友会の架け橋になれるよう、という抱負を述べ、挨拶された。
その後、伊香賀氏より佐賀県校友会の会計・報告、監査報告があり、参加者の承認をえた。立命館未来サポーター(RFS)の尾石清孝氏('74経営)から、未来人財育成基金にかかわる活動報告と、ご協力の訴えがあり、多くの校友が賛同された。
懇親会は、横尾徹氏('72経営)による乾杯のご発声により開宴となり、若手校友が先輩に挨拶をする場面や懐かしい話に興じるグループなど、和やかな雰囲気で時間が過ぎていった。途中、松本渚氏('92産社)が初参加ということで、近況を述べられたり、校友、学生や学園の情報が参加者からアナウンスされるなど、学園や学生への関心の深さがうかがえた。
懇親会の最後には、全員での記念写真撮影もあり、原田重嗣('79経営)のリードによる応援歌の合唱のあと、万歳三唱で中締めとなった。
校友会本部事務局からは、渡部徹事務局員が参加した。