11月3日(土・祝)15:30より、福岡県福岡市にあるソラリア西鉄ホテル8Fにおいて、「平成24年度 第63回 オール立命館 福岡県校友会大会~飲んで笑って!食べて話して!深めよう校友の絆・・・」~が開催され、講演会には156名の校友や市民の方々、総会・懇親会には校友・来賓220名が出席した。
総会に先立って開催された『講演会』は、星飛雄馬氏(1998経済)と三上由佳副会長(1996産社)の司会の下開会され、まず最初に清家邦敏会長(1961経済)の挨拶の後、「大学スポーツで地域を元気!~可能性と課題を考える~」と題し、先日(10/6土)に開催した「オール立命館校友大会2012in新潟」にもご出演いただいた立命館大学パンサーズOBの近藤祐司氏(1995経済)のコーディネイトの下、同じくパンサーズOB/前監督の古橋由一郎氏(1989文)と河口正史氏(1997国際)パネリストに迎え、スポーツの人間形成に果たす役割等について熱心なトークが交わされ、参加聴衆は熱心に聞き入っていた。
引き続き開催された総会では、まず最初に清家邦敏福岡県校友会会長(1961経済)より挨拶が述べられ。平成23年度運営報告・平成24年度運営計画、会計監査報告等、全て拍手で承認された。
その後、来賓が拍手で入場し、米谷奈津子氏(1999産社)の司会の下、来賓が紹介された。見上崇洋副総長より立命館学園の近況について、横山研治立命館アジア太平洋大学国際経営学部長より、立命館アジア太平洋大学の現状について詳しいデータを基に報告された。また、福元寅典校友会本部副会長(1972経済)からは、「校友会未来人財育成基金」の紹介等を含む挨拶があった。
次に、立命館大学校友会より福岡県校友会への賛助金の交付があり、また、福岡県校友会より立命館大学校友会への寄付金の贈呈があった。
その後開催された『懇親会』は、今村由美氏(2004法)の司会により開会され、まず最初に、清家邦敏福岡県校友会会長より、来賓・出席者への御礼のご挨拶があった。次に、原田奈津美氏(2009法)と立命館アジア太平洋大学7期生の河上祐輔氏により、乾杯の発声が行われた。そして、祝電披露の後、祝宴が開始され、三上由佳副会長によるピアノ演奏や、新会員8名の紹介、大抽選会等大いに盛り上がった。その中でも特に、立命館大学から初めて大相撲の世界に入門した祥鳳剛氏(2004産社)や、山林水害土地緑化事業等を行っている「NPO法人星のふるさと」の鈴木ゆう氏の紹介等、多岐に渡るプログラムで、奥深い懇親会となった。
最後は、広島県校友会から出席した山口竜一氏(2000経営)の指揮の下、応援歌斉唱・エール交換を行い、森下良吉氏(1971経営)により博多一本締めでお開きとなった。
なお、校友会本部事務局からは、田中康雄事務局長と村上吉胤副事務局長が出席した。