6月1日(土)午後2時から、京都ホテル・オークラにおいて、 法学部同窓会の年次総会・懇親会が開催された(参加約130名)。 総会は、竹濱修幹事(法学部教授)の司会進行で行われ、羽賀孝 会長(1951年卒・丸大食品㈱相談役)の開会挨拶、平野仁彦 法学部副部長の「法学部の現状と展望」についての報告を受けて 予決算、活動報告等の議事に入った。 議事終了後、高岡完治副会長(1962年卒:財団法人明日の日 本を創る協会理事長、元総理府次長)から「21世紀の政と官に ついて」というテーマの記念講演が行われた。ご自身の長年にわ たる霞ヶ関での経験を踏まえ、政と官の現状と今後の展望につい て、特に政策策定過程における「学」の関わりの必要性などにつ いて、実体験を交えながら、分かりやすくご講演いただいた。 講演会終了後、吉田美喜夫幹事(1972年卒:法学部教授)か ら閉会の辞が述べられ、総会を終了、懇親会となった。 懇親会は、森木田一毅幹事(1985年卒・司法書士)の司会進 行で行われ、上田寛顧問(新法学部長)の開会の挨拶、田村悦一 名誉教授の来賓代表挨拶の後、飛鳥井雅道幹事(1964年卒: (有)ASUKAI企画 取締役)による乾杯発声で歓談に入り、 同窓同士活発な懇親・交流が展開された。 最後は松岡正美名誉教授(元学生担当常務理事)の音頭で参加者 全員が校歌を斉唱、中村義孝副会長(1962年卒・法学部教授) の閉会の挨拶でお開きとなった。 | |
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