7月27日(金)午後6時から、兵庫県民会館「鶴の間」において、兵庫県庁職員の校友会「兵庫県庁清和会」が平成24年度総会懇親会を開催しました。来賓を含め23名の参加がありました。
総会は吉森健児氏(1980年法)の司会のもと、冒頭に藤原雅人前会長(1975年法)の挨拶がありました。
その後、来賓として辻寛兵庫県校友会会長(1962年法)、水田宗人同副会長(1971年産社)、山本立朋会会長(1984年産社)、関恒雄比叡会会長(1980年理工)、校友・父母課渡部徹の紹介が行われ、来賓を代表しての辻兵庫県校友会会長の挨拶では、東日本大震災の状況や校友会からの支援について阪神大震災での経験を踏まえて触れられるとともに、現在の県校友会の状況を地域が広いことによる不自由さ、平成卒が半分を占め、女性校友も増えている中での質的変化が求められつつも、幅広い人たちとの交流によって大きな課題が成し遂げられることのメリットを述べられた。続いて、山本立朋会会長、関比叡会会長が挨拶をされた。
議事としては、平成22・23年度の会務・会計報告があり、平成24年度兵庫県庁清和会役員(案)が提案され、拍手で承認された。これにより藤原前会長の退職後、代行を勤められた鬼頭哲也氏(1979年法)が、会長に就任された。
続く懇親会は、参加者の最長老、93歳の中森高明氏(1941年専経)が「県民のために頑張って欲しい」とのエールを送りつつ乾杯の音頭をとり、開始された。
途中、鬼頭新会長の挨拶があり、「いい仕事をするためにもネットワークが重要であり、『立命館』という共通項のもとネットワークを広げていきたい、と抱負を述べられた。
こじんまりとした懇親会では、じっくりと話し込むといった和やかな雰囲気の中、恒例のビンゴ大会が開始されると、部屋全体が盛り上がりを見せたが、なかなかビンゴにならずに進行の人が苦労されていた。
最後は、新執行部等の人たちが、前にでてリードを取りながら、全員で、校歌・応援歌を斉唱して、中締めとなった。