7月7日(土)京都全日空ホテルにおいて、立命電友会第6回総会・創立20周年記念祝賀会が開催された。
第1部総会では、南能寿会長(1967年理工)が、「行動する会長・見せる会長・取り組む会長」としての取り組みを紹介しながら挨拶をされ、続いて、服藤学系長が挨拶をされた。その後、田中寿雄副会長(1960年理工)を議長に選出し、議事に入った。事務局の各担当委員より活動報告、会計報告、監査報告、役員改選、会則改訂の議題が粛々と提案され承認を受けた。最後に、新会長の瀬見英利氏(1969年理工)から就任の挨拶があり、これまでの電友会の活動を「継続」しながら、会の発展を進めていきたいとの抱負が語られた。
続いての講演会は、講師の北泰行前薬学部長が、「大学からの新薬創生への挑戦」と題して行われた。
第2部の記念祝賀会は、渡辺公三副総長、坂根政男理工学部長や理工系学部の各学科同窓会長の列席の下、賑々しく開催された。
冒頭、天野佳則新副会長(1971年理工)の開会宣言があり、合唱団メンネルコールのリードによる校歌斉唱で祝賀会が開会した。
続いて来賓が紹介され、渡辺公三副総長、坂根政男理工学部長がそれぞれ大学、学部の現状を報告しつつ、祝辞を述べられた。南会長が、電気工学講習所以来の70年の歴史に触れつつ挨拶を行った。そして、立命電友会の20年の歩みが紹介され、参加者全員で立命電友会の創立20周年をお祝いした。
その後に開催された懇親会は、開会に先立ち、余興として、祇園甲部の舞子さん、芸子さんによる舞が披露され、祝賀会に華を添えた。
瀬見新会長による乾杯のご発声で始まった懇親会では、多くの退職された教員も参加されて、思い出話に各テーブルも盛り上がっていた。宴も佳境にさしかかると、卒業年次ごとに参加者が舞台に上り、恩師を中心に記念写真の撮影が行われた。
最後に、応援歌の合唱があり、加藤義彦新副会長(1980年理工)の挨拶で、中締めとなった。
校友会事務局からは、渡部徹が参加した。