7月8日(日)10時30分より、京都府八幡市福祉・商工会館において第9回総会が開催されました。
その後、議事に入り、活動報告、会計報告・監査報告、会則の変更の提案がなされ、質疑の時間では、具体的な活動状況が語られながら、よりよい活動を目指そうという会員の心意気が感じられる発言があり、提案された案件が承認された。
総会の締めくくりでは、新会員2名の紹介があり、出席していた藤井明登(1987年経済)氏が自己紹介をおこなった。
第2部の講演会は、京都府の出前語らいとして『地域で備える地震防災の取り組み』というテーマで行われた。この中で、地震防災にかかわる最新の情報が紹介されたが、その後の質疑の時間では、短い時間にもかかわらず、次々と質問が飛び出し、参加者の意識の高さが感じられた。
第3部の懇親会は、今回の参加者で一番の先輩である角一郎氏(1957年法)の乾杯のご発声により、はじまった。会場には、BGMとして、校歌や応援歌、寮歌が流れる中、そこここで、会員の話が弾んでいた。会話の中では、学園の歴史や校友会活動への思いが披瀝され、参加者の皆さんの立命館に対する強い思いが感じられるものであった。途中、前副市長の竹延信三氏(1972年法)のスピーチでは、えんじの会への思いや、市役所での校友の活躍など、が披露された。
会話は尽きなかったが、石井輝雄顧問(1958年法)の一本締めで中締めとなった。